Life Shift 倶楽部〜Money Ver.〜

〜お金とも仲良くなって豊かな人生を〜

投資との出会い

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お金のセミナーで金融リテラシーっていう新しいワードを耳にした。

・・・ナニソレ?オイシイの??

 

まぁ、その時点で金融リテラシーが低いってことがバレちゃうだけど(笑)

 

調べてみたら
お金に対する知識や情報を正しく理解して、自ら判断し行動できる能力のことらしい。

 

 

私は公務員をやめた時にこんなことを教わった。

「銀行に置いておくといつの間にか使っちゃうよ。お金は働かせたほうがいいよ。」

 

また、こんなことも教わった。

「収入の柱は何本あってもいいんだよ。」

 

ラッキーなことに
私には投資会社をやっている友人がいた。
信頼できる友人だったので、彼の会社で扱っているファンドに私のお金を預けた。

 

タイの事業投資ファンドでごく短い期間の商品だったし

その時の私は18年間務めた分の退職金がわずかながらだったがあったので

ものは試し、という軽い気持ちだった。

 

何よりもその友人は自分が若い頃にひどい投資詐欺にあったのがきっかけで

一念発起し、みんなに喜ばれ幸せを届けたいと投資会社を創った人。

なので、そんな彼が友人の私に勧めるのだから間違いないだろう、という信頼のもとに預けたのだった。

 

今考えてみたらすごいことをした、と思う。。

何の知識もなく、何も調べることなく、疑うこともせずに

投資初心者がポン!と自分の退職金の一部を預けたんだから。

 

もちろん、商品説明とリスクの説明もたっぷりと聞いたのだけれど
彼の人となりと描くビジョン、情熱に心を打たれたのが一番の理由だった。

 

なので、海のものとも山のものともわからなかったけれど

何事もやってみなければわからない、という私のモットーに基づきその話にのった。

 

初めての投資はヘッジファンドと呼ばれるものだった。

 

もちろん、当時の私はヘッジファンドっていうワードをきいても
ちんぷんかんぷん。

 

これがどのくらいのリスクがあるのか、とか

事業がうまく行かなかった時にどうなるのか、とか

そういった一般的な人が抱くであろう不安とか心配とか・・・

 

そういうのが頭に浮かばないくらい

投資の知識がなかったのだ。

 

今思えば、テレビや雑誌、ネットなんかをみて中途半端に知識があったなら

投資をしなかったかもしれない。

 

でも、資財を投じた。

 

結果は・・・

最初に説明があったように年利18%という素晴らしい結果だった。

 

これが最初の投資との出会いだったから

私の中で投資とは

 

世の中をよくするために

私の(使ってない)お金を働かせて

その結果として、利益が分配されるもの、という認識になった。

 

だから、投資に対してポジティブな感覚を持っている。

これはとてもラッキーなことだ。

 

何事においても言えることだけれど

一番最初に受けた印象って大事だ。

 

そして誰から教わるのか。

ここ、肝心。

 

投資に関しては本当に彼に感謝なのである。

 

 

その彼は今や日本のみならず
世界で活躍している。

 

その活躍は私にとってもすごく幸せだ。

なぜなら彼の夢、情熱に
今も変わらず出資と言う名の応援をしているから。

 

海外旅行が解禁になったなら

いつかスリランカに行き、彼が手掛けたホテルに泊まろうと思っている。